どうも、オーナー村井です🥸
今回は、当店の新しいお酒「Chikuha Oyster(チクハオイスター)」をご紹介します。
名古屋の皆様にぜひ味わっていただきたいこの日本酒は、能登の自然と伝統が詰まった一品です。
「Chikuha Oyster」は、牡蠣の殻やコシヒカリ、ワイン酵母など独自の特徴を持ち、特に牡蠣料理との相性が抜群です。
この記事では、その特徴や美味しい飲み方について詳しくお伝えします。
吹奏楽の音色に包まれながら、特別な一杯をお楽しみください♪


- Chikuha Oysterが能登産の素材を使用し、伝統的な製法で作られていること
- 牡蠣の殻を有効活用して環境に優しい農業を実現していること
- ワイン酵母を使用した独自の風味と香りが特徴であること
- 牡蠣料理や海鮮料理との相性が抜群であること
Chikuha Oyster(チクハオイスター)ってどんなお酒?特徴
牡蠣の殻の有効活用

「Chikuha Oyster」の生まれた石川県穴水町は波穏やかな七尾湾に面し、牡蠣の養殖が盛んです。牡蠣の殻は、従来は廃棄物として処理されることが多かったですが、「Chikuha Oyster」ではこの殻を有効活用しています。具体的には、牡蠣の殻を水田の土づくりに利用しています。牡蠣の殻には豊富なカルシウムやミネラルが含まれており、これを土壌改良材として活用することで、稲の成長を促進し、土壌の健康を保つ効果があります。この取り組みにより、環境に優しい循環型の農業が実現し、地域の持続可能な発展に寄与しています。
「はざ干し」製法の能登産コシヒカリ

「Chikuha Oyster」に使用されているコシヒカリは、能登産の米であり、伝統的な「はざ干し」製法で乾燥されています。
はざ干しとは、刈り取った稲を「はざ木」と呼ばれる棚に掛けて天日で干す方法です。
この方法は、機械乾燥に比べて時間と手間がかかりますが、米の旨味を引き出し、風味豊かな仕上がりを実現します。
はざ干しされた米は、特有の甘みと食感があり、日本酒の味わいに深みを与えます。能登の秋を象徴するこの風景は、地域の伝統を守り続ける重要な要素でもあります。
ワイン酵母仕込み
「Chikuha Oyster」は、ワイン酵母を使用して仕込まれた日本酒です。
ワイン酵母を使用することで、通常の日本酒とは異なる風味と香りが生まれます。特に、牡蠣のミルキーさに寄り添うような酸味とフルーティーな香りが特徴です。
ワイン酵母を用いた発酵は、通常の日本酒造りとは異なる高温発酵を伴うため、酒造りには高度な技術が要求されます。
この新しい挑戦により、「Chikuha Oyster」は、他にはない独自の味わいを実現し、牡蠣料理との相性を極めています。
Chikuha Oyster(チクハオイスター)の味わいやおいしい飲み方
味わい:ほどよい甘みと旨味、ミネラル感

「Chikuha Oyster」の味わいは、ほどよい甘みと旨味、そしてミネラル感が特徴です。この日本酒は、牡蠣のミルキーな風味に寄り添うように設計されています。ワイン酵母を使用したことで、酸味が引き立ち、フルーティーな香りが漂います。さらに、能登産のコシヒカリを使用することで、米本来の甘みと旨味がしっかりと感じられます。ミネラル感が豊富で、口当たりが滑らかでありながら、しっかりとした味わいが楽しめるのが特徴です。
ペアリング:どんな料理に合う?

「Chikuha Oyster」は、特に牡蠣料理との相性が抜群です。生ガキ、焼きガキ、蒸しガキ、カキフライ、さらにはカキのクリームパスタやアヒージョなど、多彩な牡蠣料理とともに楽しむことができます。また、牡蠣以外の海鮮料理とも好相性です。
例えば、ホタテのバターソテーやエビのグリル、タラのフライなどとも絶妙にマッチします。魚介類の旨味を引き立て、料理の美味しさをさらに高めてくれるため、幅広いシーフードメニューに合わせて楽しむことができます。
404 not FOUNDでは、今の時期は牡蠣のメニューのご用意はありませんが、金沢漁港で水揚げされたガスエビのお刺身や素揚げとのペアリングがおすすめです♪(ガスエビは週末の入荷が多いです)
Chikuha Oyster(チクハオイスター)まとめ
- Chikuha Oysterは能登産のコシヒカリを使用した日本酒である
- 牡蠣の殻を土壌改良材として有効活用している
- 伝統的な「はざ干し」製法で乾燥させた米を使用している
- ワイン酵母を用いた仕込みで独自の風味と香りを持つ
- 牡蠣料理や海鮮料理との相性が抜群である
- ほどよい甘みと旨味、ミネラル感が特徴である
- 名古屋の吹奏楽カフェバー 404 not FOUNDで楽しめる

